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京都タリウム殺人事件

宮本一希冤罪の可能性は低い「苦しむ姿が見たいサイコパスか」京都タリウム殺人事件

京都タリウム殺人事件
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立命館大3年浜野日菜子さん(21)にタリウムを摂取させ殺害した容疑で不動産賃貸業宮本一希容疑者(37)が逮捕されました。宮本一希容疑者に冤罪の可能性も浮上していますが宮本一希容疑者のサイコパス具合が露呈し冤罪の可能性は低いことがわかりました。

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宮本一希冤罪の可能性は低い「苦しむ姿が見たいサイコパスか」

宮本一希容疑者が浜野日菜子さんに摂取させたとされる「タリウム」はわずか1グラムで成人が死亡するという恐ろしい劇薬です。

 

少量の摂取でも死に至る劇物のタリウム。一般には入手困難なため、急性中毒になってもタリウムが原因とは疑われにくく、診断と治療の難しさが指摘されている。

中毒症状に詳しい救急科専門医の薬師寺泰匡(ひろまさ)医師によると、タリウム化合物のうち、特に毒性が強いとされる硫酸タリウムなどは「摂取後すぐに体内への吸収が始まり、数時間で症状が出始める」。嘔吐(おうと)や下痢といった消化器系の初期症状のほか、脱力感やめまいなどの神経症状もみられる。成人の致死量は約1グラム。短時間で意識障害や呼吸困難といった重篤な中毒症状に陥り死亡する場合がある。

産経新聞引用https://www.sankei.com/article/20230305-MJJECC5U5BNFPH4M7ZFDPOSLVU/

摂取後は嘔吐、腹痛や消化管出血、呼吸困難など症状をみるとかなり激しい症状がでて苦しむようです。宮本一希容疑者も浜野日菜子さんは咳が止まらなくなったと供述しています。

宮本一希容疑者は事件当日、浜野日菜子さんと外食をし、その後浜野日菜子さんの自宅でお酒を飲んでいました。

宮本一希会社は趣味で公私混同「女子大生大好き男」京都タリウム殺人事件
京都市の女子大生浜野日菜子さん(21)にタリウムを飲ませ殺害したとして京都市左京区の不動産会社経営宮本一希容疑者(37)が逮捕されました。宮本かずき容疑者は資産家であり会社も経営していました。宮本一希容疑者を調べると女子大生大好き男の素顔が見えました。

 

浜野日菜子さんは防犯カメラによると自宅に戻る際は苦しんだりしている症状はないそうです。

浜野日菜子さんは宮本一希容疑者と自宅に戻ってからお酒を飲んでいるときになんらかの形でタリウムを摂取したと考えるのが普通ですね。そして宮本一希容疑者は浜野日菜子さんの体調が急変しても救急車を呼びませんでした。

事件当時、宮本容疑者と濱野さんはマンションで酒を飲み、その後、濱野さんがせき込むなど体調を崩したということですが、捜査関係者によりますと、宮本容疑者は逮捕前の任意の調べに「(濱野さんに)ぜんそくだから救急車を呼ばないでほしいと拒否された」と話していたということです。

既出のようにタリウムは劇物指定されているほどの危険な薬品であり摂取後はかなりひどい症状があります。喘息のせき込みだけではない危険な状態と素人でもわかるはずです。

今回の宮本一希容疑者の事件のように過去にもタリウムが使われた事件は2件あり被害者はいずれも死亡や重い後遺症がのこったりと恐ろしい事件でした。

【タリウムを使った過去の事件】
2015年、当時、名古屋大学に通っていた女子学生が高校2年生の時に、仙台市で同級生2人にタリウムを飲ませたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
元女子学生は、殺人未遂のほか、別の殺人など6つの事件で罪に問われ、無期懲役が確定しています。
2005年には、静岡県伊豆の国市の当時16歳の女子高校生が母親にタリウムなどを摂取させたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
その後、審判を開いた静岡家庭裁判所沼津支部は、少女を医療少年院に送る決定をしています。

どちらの事件も「タリウムを飲ませて観察したかった」「タリウムを試したいとの思いから母親に飲ませた」というタリウムを摂取した後の症状が見たいというサイコパスな犯人の動機が共通しています。

宮本一希容疑者は浜野日菜子さんが苦しんでいる間も救急車を呼ばず、様子を見その後良くならないので浜野日菜子さんの両親に連絡をしています。

宮本一希容疑者は浜野日菜子さんの体調に異変が出てから数時間後にやっと浜野日菜子さんの両親に連絡し、両親に浜野さんを引き渡しています。

タリウムは無色で味もしないため、混入させること自体は容易だ。一方で、スマートフォンで検索すれば、毒性が強く少量で死につながることは簡単にわかる。

宮本容疑者は、浜野さんが酒の飲んでせき込んだため、介抱しながら様子をずっとみていたと、逮捕前の取り調べで話している。犯行は否認しているが、タリウムの効き目を観察したいという思いがあったのではないか。

浜野さんの容態が悪いというなら、宮本容疑者が119番すればよかった。それなのに実家に連絡をしているというのも、欲望を満たす意図があったのではないかと推測できる」

現代ビジネス引用https://gendai.media/articles/-/107090?page=3

過去のタリウム事件のように「タリウムの効き目を観察したい」という動機だと宮本一希容疑者の救急車を呼ばず不自然な見守り時間があったことも納得です。苦しむ姿を観察していたとしたら宮本一希容疑者はかなりサイコパスで危険な人物ですね。

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宮本一希冤罪の可能性は低い「父親が謎の死、叔母の体調不良」

宮本一希容疑者は「弘庵」という舞妓ビジネスの会社を経営していましたが、そのビジネスを宮本一希容疑者に任せたのは叔母だったそうです。

大学卒業後、関西での就職を経て転職で上京した宮本容疑者が京都に戻ったのは5、6年ほど前のこと。そこで頼ったのが“伯母”だった。彼の知人によれば、

「伯母さんはお茶屋ビジネスを始めようとしていたんです。2015年に親族の会社が宮川町にある3階建ての木造家屋の物件を購入しました。京都に戻って仕事をどうしようかと悩んでいた一希くんに伯母は“それならあなたがやりなさい”とそのビジネスを任せたのです。屋号は『弘庵』。名付け親は伯母でした」

デイリー新潮引用https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03081210/?all=1

宮本一希容疑者の叔母は3年ほど前から仕事に就けない状態になっています。そして宮本一希容疑者を知る人物によると宮本一希容疑者は2020年頃から急に羽振りがよくなったそうです。

宮本一希会社は趣味で公私混同「女子大生大好き男」京都タリウム殺人事件
京都市の女子大生浜野日菜子さん(21)にタリウムを飲ませ殺害したとして京都市左京区の不動産会社経営宮本一希容疑者(37)が逮捕されました。宮本かずき容疑者は資産家であり会社も経営していました。宮本一希容疑者を調べると女子大生大好き男の素顔が見えました。

 

 

店にベンツがとまっていたりと宮本一希容疑者は派手な暮らしをしていたようです。2020年は3年前ですがちょうどその頃から舞妓ビジネスのきっかけになった叔母に異変が起きています。

 

宮本一希容疑者にビジネスをまかせた叔母が会社の実権をにぎっていたと考えるのが普通です。宮本一希容疑者は叔母の衰退と共に羽振りがよくなっているのが怪しさ満点ですね。

さらに宮本一希容疑者の父親が謎の死を遂げていることも報道されています。

そして、20年ごろから宮本容疑者の生活は大きく変化する。「そのあたりから急に羽振りが良くなったように聞いています」とは容疑者を知る別の人物である。
「単価が2、3万円するような高級店に通うようになったんです。京都の高級中華や完全予約制の和食屋、日帰りで北海道にすしを食べに行くこともあった」 時期を同じくして、彼の実家にも“異変”が起きていた。事情を知る関係者が声を潜める。「実は、彼のお父さんは数年前に“謎の死”を遂げているんです。さらに、3年ほど前から伯母が仕事に就けない状態になっていたと聞いてます」

宮本一希容疑者は父親がいなくなると資産家である実家の実権が握れ、叔母が仕事に就けなくなると会社の実権が握れるようになることを考えると父親の謎の死と叔母の異変は不自然に続いている気がします。宮本一希容疑者にとって父親も叔母も二人がいると自由にできない理由がありました。

宮本一希容疑者とタリウムに関連した不審死や体調不良かもしれないと考えると恐ろしすぎますね。

過去に同じ事をしてたとしても不思議ではないからね。 数年前からタリウム購入の痕跡があって邪魔者にタリウムを使用してたとすると恐ろしすぎる・・ タリウムの可能性を見出した医者は本当にファインプレーかもしれない。

 

宮本一希容疑者の父親については死因の解明はもうできませんが、叔母の体調不良については今後情報がでてくる可能性がありますね。

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宮本一希冤罪の可能性は低い「嘘の供述をしていた」

宮本一希容疑者は逮捕前には「仕事があるので浜野日菜子さんの両親に連絡した」と供述していました。しかしその後の捜査で嘘の供述をしていたことがわかりました。

宮本容疑者は、濱野さんの体調に異変が起きた後、救急車を呼ばずに両親に連絡をしていた。 捜査関係者によると逮捕前の任意の事情聴取で「仕事があるので両親に連絡した」などと説明していたが、実際にはゴルフの練習場に行っていたことが新たにわかった。

宮本一希容疑者は状態が悪くなった浜野日菜子さんを両親に引き渡したあとゴルフの練習場に行っていました。目の前で親しい人が苦しんでいる様子を見た後ゴルフの練習のような娯楽に行くという気持ちにはならないのが普通です。

宮本一希会社は趣味で公私混同「女子大生大好き男」京都タリウム殺人事件
京都市の女子大生浜野日菜子さん(21)にタリウムを飲ませ殺害したとして京都市左京区の不動産会社経営宮本一希容疑者(37)が逮捕されました。宮本かずき容疑者は資産家であり会社も経営していました。宮本一希容疑者を調べると女子大生大好き男の素顔が見えました。

 

宮本一希容疑者が本当に冤罪だとすると虚偽の説明をする必要もないはずです。宮本一希容疑者の冤罪の可能性は低いでしょう。

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追記:浜野日菜子さん殺害は計画的犯行だった

浜野日菜子さんの症状が重症化したのは宮本一希容疑者が両親に浜野日菜子さんを引き渡してから2時間半後だったことが報道されました。

京都市の立命館大3年浜野日菜子さん(21)がタリウムの摂取により殺害された事件で、浜野さんが重症化したのは、宮本一希容疑者(37)(殺人容疑で逮捕)が浜野さんを両親に引き渡してから約2時間半後だったことがわかった。タリウムには摂取から一定の時間を経て重症化する特性がある。大阪府警は、宮本容疑者が自身の関与を隠すため、発症時間を考慮して摂取させた可能性があるとみている。

読売新聞引用https://news.yahoo.co.jp/articles/551ba17bad950b7188fe02db001d5d8d995f937c

このことから宮本一希容疑者はタリウム摂取後の経過がどうなるのか、どのくらいの時間で重症化するなどを知っていた可能性が高いです。宮本一希容疑者の浜野日菜子さん殺害は計画的であり、重症化の時間を計算していたとはかなり巧妙な手口です。

宮本一希容疑者は初めてタリウムを使用したようには思えませんね。ますます謎の死を遂げた父親の死因と叔母の体調不良の原因が気になります。

 

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