1月16日JR博多駅の路上で会社員・川野美樹さんを殺害した寺内進容疑者の母親と生い立ちがヤバいと話題になっています。寺内すすむ容疑者の母親のインタビューから感じた違和感と生い立ちについて調べてみました。
寺内すすむ母親と生い立ち「育児放棄でグレた末の殺人」
1月19日に「羽鳥慎一モーニングショー」で寺内進容疑者の母親のインタビューが放送されました。
番組では18日夜に同局が寺内容疑者の母親を電話取材した音声を放送した。その中で母親は寺内容疑者を「気は短いと思う」と明かした。どういう時に気が短いと思いました?と聞かれ「自分の思うようにいかない時や思いがうまく伝わらないとかそういう感じかな。人は殴らないけどモノにあたるかな。壁に拳をあてるとか」と話した。 その後、母親は「どうしよう…どうしたらいいんだろう」と号泣しながら激しい動揺をあらわにしていた。
スポーツ報知https://news.yahoo.co.jp/articles/4aa3b90cbe8ca6fcb9f164e247f1e01c8837040c
このインタビューから見えた寺内進容疑者の母親の姿に違和感を覚えた人が多いです。
寺内進容疑者の母親のインタビューから見てとれるのは、息子への関心の低さです。
管理人も寺内進容疑者の起こした重大事件をまるで他人事のような感じで話す母親の様子に違和感をおぼえました。

寺内すすむは中学時代からグレはじめたという情報があり、そこから母親は手に負えなくなり育児放棄をしていたのではと思われます。
昔は陰キャラで、いじめられてボクシングを始めてからグレたみたい。
そこからは中学で一番狂気の男として知られていたようだ。
教えていただきありがとう、Aくん
寺内進容疑者の気の短さについての母親のコメント「自分の思うようにいかない時や思いがうまく伝わらないとかそういう感じかな。人は殴らないけどモノにあたるかな。壁に拳をあてるとか」と話す様子から家庭内でも寺内進容疑者を持て余していた様子がわかります。はれ物を扱うように関わりをさけていたのでしょう。
児童(0~17歳)の年齢で放置、子供に関心がないと育児放棄とみなされます。寺内進容疑者の精神状態にも大きく影響があったのではと思われます。
育児放棄とは、子どもに必要な育児をせず子どもを放置することを指します。育児怠慢やネグレクトと呼ばれることもあるでしょう。育児放棄は、子どもの成長不全を引き起こしたり、人格形成に問題を生じさせたりと、子どもの成長に大きな悪影響を及ぼします。
中学生は思春期で多感な年頃ですが、親としての関わりが大切な時期です。
「反抗期の子を絶望させる親たちの最悪な対応」という情報がありました。
思春期・反抗期の子にも、はっきり「ダメ」と言わなければならないこともあります。例えば、人の心や体を傷つけること、非常に危険なこと、法律に反するなど反社会的なこと、人間として許されないこと、などについてです。こういうことについては、子どものために勇気をもって臨む必要があります。
こういうことを放置していると、逆に子どもは親に不信感を持つようになります。つまり、「なんで止めてくれないの。この人は私がどうなってもいいと思っているんだ。真正面から向き合ってくれていない」と感じてしまうのです。
思うようにいかない時に物にあたったり壁に拳をあてるという行動は親がはっきりと止めないといけない行為です。物や壁を殴り、親に止められずにエスカレートしたら寺内進容疑者のように人に危害を加えるようになるのは容易に想像できます。
20歳前後の時に父親が病死し、母親とも疎遠になったという寺内容疑者。パチンコなどのギャンブルが好きで、手持ちが数百円程度しか無い日もあり、いつも金に困っているように見えたという。
毎日新聞引用https://mainichi.jp/articles/20230119/k00/00m/040/291000c
追記:寺内進母親はやっぱりヤバかった

「寺内君の家はどちらかといえば裕福だったと思います。お父さんの働く運送会社の給料がよかったようでしたから。記憶では、寺内くんは小学校の時、両親と3人で福島区にあるその運送会社の社宅に住んでいました。社宅に住む男性はヤンキー風のコワモテの人が多いのですが、寺内君のお父さんは見た目も普通でまともそうな人でした。 一方で、お母さんは金髪でド派手な服を着るようなすごく若い女性。ツンツンしていて感じが悪く、うちの息子が寺内君の家に遊びに行った時も『挨拶をしてくれない』と話していました。ですからママ友の間では寺内君の家の評判は良くなかったですね」

「寺内君を含めた近所の友達数人が午前中から夕方まで、うちで遊ぶことが何度かあったんですが、お昼になるとみんな一度自分の家に帰ってお昼ご飯を食べるのに、寺内君だけは帰らない。『そろそろ帰ろうか?』と促してもコクンと頷くだけで埒があかないので、おうちに電話をすると謝罪をするのはお父さんだけ。
うちではおやつなどを出していたのですが、寺内君の家で何かを出してもらったことはなかったみたいですね」
寺内進やばい生い立ち「高校生から犯罪臭あり」
寺内進容疑者は大阪市福島区出身で野田中学校に通っていました。
中学時代は万引きするような仲間に囲まれヤンキー街道をまっしぐら、その後入学した高校を中退したことがわかっています。
寺内進容疑者は高校の同級生からも危険視されるような人物でした。
高校時代の同級生は「一言で言えば暴力的、乱暴」と人物像を語った。この同級生もまた、気さくで明るい面と気性の荒い面の両方の人柄が印象に残っているという。
同級生「場を盛り上げるのは上手でしたよ。力は強い方でした。自分を大きく見せたいのかずっとシャドーボクシングしていましたね。(Qいつ?)授業中もずっとです。海に行った時は他人に喧嘩を売ることもありました」
逮捕の一報を耳にした時には「やってしまったか」と感じた一方で「不思議ではない」と語った。
RKBオンライン引用https://rkb.jp/news-rkb/202301194515/
寺内進容疑者は高校時代の同級生からも「殺人事件、あいつならやりそう」と思われていたくらい危険な人物でした。
高校中退後は、大阪・ミナミのバーなど複数の飲食店を渡り歩き、職を転々としていた。ノリはいいが、自分の意見が否定されると感情的になり、周りから反発されて同じ職場が続かなかった。
毎日新聞引用
寺内進容疑者は高校中退後は飲食店を転々としていたようですね。やはり人間関係はトラブル続きでした。
その後「人生をやり直す」と九州に引っ越し、熊本や鹿児島で暮らし福岡に流れ着きました。

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