9日午後5時半ごろ佐賀県鳥栖市江島町内の住宅で両親を殺害したとして大学生の息子(19)が殺人容疑で逮捕されました。犯人の息子は九州大学に通う秀才であり真面目な人物として知られています。犯人の大学生息子の顔画像と生い立ちについて調べてみました。
鳥栖犯人大学生顔画像「黒髪短髪イケメン」
犯人である大学生息子は佐賀県鳥栖市の自宅で両親を殺害した後、山口県のコンビニで警察に身柄を確保されています。
犯人である大学生息子が乗っていた車の中からは複数の刃物が見つかり、さらに犯人の大学生息子の両親は複数の刺し傷がありました。このことから犯人の大学生息子は両親に強い殺意を持っていて殺害したことがわかりました。
犯人である大学生息子は19歳であり特定少年にあたるため実名や顔画像は今のところ報道されていません。
「特定少年」とは？
2022年4月1日に施行された改正少年法では、引き続き20歳未満の者が「少年」と定義される一方で（少年法第2条第1項）、18歳・19歳の者は新たに「特定少年」と定義されました（同法第62条第1項）。特定少年は、十分な刑事責任を問いづらい若年者である一方で、2022年4月1日以降は民法上の「成年」として取り扱われています。
そのため改正少年法では、特定少年に対して引き続き少年法を適用しつつ、一部の規制については成人の取扱いに近づけることでバランスが図られました。
犯人である大学生息子が山口県のコンビニの防犯カメラに写っている映像がありました。モザイクがかかっていますがよく見ると着ている洋服が黒でモザイクも髪色のところが同じ色なので犯人である大学生息子は黒髪短髪の男性であることがわかります。犯人である大学生息子は防犯カメラでみた感じ身長も低い感じがせず小柄ではなく高身長な感じもします。大学生息子は見た感じスタイルもよくイケメンそうな雰囲気がありますね。
あくまでイメージですが犯人である大学生息子の黒髪短髪19歳の顔画像はこんな感じでしょうか。
犯人である大学生息子は小学校時代の同級生からも「人当たりもいい」「優秀だった」と決して乱暴で人格的にも問題があった人物だったわけではなく普通の19歳の男性だったことがわかります。
逮捕された長男（19）の小学校時代の同級生 「同級生だったんで、かなり驚いています。普通に優しい人です。別に怒ったりとかないんで、人あたりもいいんで。優秀でしたね。勉強も日頃から頑張っていた」
犯人である大学生息子は明確な殺意をもって両親殺害したので他人にはわからない原因があったのでしょうね。犯人である大学生息子の今後の供述が気になります。
鳥栖犯人大学生生い立ち「九大受験の積もり積もったプレッシャーがあったか」
犯人である大学生息子が通っていた大学は九州大学でした。大学生息子が通う九州大学のホームページを見ると鳥栖市両親殺害の事件をうけてコメントを発表しています。
令和５年３月１０日、佐賀県鳥栖市において大学生が殺人の容疑で逮捕されたとの報道を受け、確認をした結果、本学の学生と判明しました。
本学の学生がこのような重大事件で逮捕されたことは誠に遺憾であり、大変重く受け止めております。
亡くなられた被害者の方のご冥福をお祈りいたしますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
現在、警察による捜査が進められており、事実関係については確認中です。
今後、事実関係の確認を進め、詳細を把握のうえ、厳正に対処いたします。令和５年３月１０日
九州大学総長 石橋 達朗
九州大学は国立大学であり、旧帝国大学の一つで偏差値は文系で64～67、理系で61～71です。
九州大学とは、福岡県・大分県にキャンパスを構える国公立大学です。九州大学は一般的に九大と略され、文系の学部から理系の学部まで様々な分野の研究ができる総合大学です。九州大学旧帝国大学の１つで国公立大学の中でも最難関の大学であると言えます。
犯人である大学生息子は小学校の同級生の証言からも分かるように小学校の頃から勉強を頑張っていて優秀でした。犯人の大学生息子の家は立派な戸建て住宅であり、近所の人からも「高級車が止まっていた」とのインタビューもありました。
福岡市に住む19歳の男子大学生は9日、鳥栖市江島町の住宅で、50代の父親と40代の母親を刃物で切りつけるなどし殺害した疑いが持たれています。 【近所の人】 「ただいつも通るときには高級車が止まってるなっていう印象で、良いお宅なんだろうなとは思いました」
サガテレビ引用https://news.yahoo.co.jp/articles/25e99fae609be6e07586c4a201262e4f1d5b3e50
犯人の大学生息子の家庭は裕福であり両親は教育レベルが高く息子の教育にも力を入れていたことが容易に想像できます。
過去にも子供が両親を殺害するという事件は起きており、エリートだった両親を金属バットで殴り殺すという恐ろしい事件がありました。
有名なのは1980年に起きた海城高校出身の浪人生による「金属バット両親殺害事件」だろう。
東大卒の父親と専業主婦の下で、Aは次男としてエリート街道を歩まされてきた。長男は一流私立大学へ進学したものの、Aは受験に落ちて浪人生活へ。一浪しても志望校に落ちたことから、二浪を決める。
だが、Aの成績は上がらない。Aはだんだんと勉学に力が入らなくなり、酒を飲むなどするようになり、親との諍いも絶えなくなる。そしてある日、父親から「クズだ」「出ていけ」などと罵声を浴びせられたのをきっかけに、Aは大量の酒を飲み、金属バットで両親を撲殺した。
この事件の犯人である息子のAの出身高校である海城高校も偏差値75であり、息子Aは優秀な人物でした。しかし両親の過度の教育熱心さがプレッシャーとなり両親への恨みが爆発し事件を起こしたと言われています。
さらに先日、埼玉県戸田市にある美笹中学校に侵入した男子高校生も両親が教育熱心であり受験のプレッシャーからおかしくなったと男子高校生の叔母が証言しています。
鳥栖市両親殺害の犯人である大学生息子の動機はまだ発表されていませんが両親を殺害する為に一人暮らしをしていた福岡県から自宅がある鳥栖市にわざわざ帰ってきたことが報道でわかっています。九州大学に合格し優秀であった大学生息子の強い殺意は教育によるプレッシャーが原因の可能性もあるでしょう。
鳥栖犯人大学生生い立ち「怒ると危険な人物」
犯人である大学生息子の自宅住所は家の外観から特定されており、「佐賀県鳥栖市江島町 3194 − 11」であることがわかっています。
犯人の大学生息子の自宅はニュータウン青葉台という住宅街にあります。
犯人の大学生息子の自宅の住所から小学校と中学校の校区を調べると小学校は「鳥栖市立旭小学校」、中学校は「鳥栖市立鳥栖西中学校」でした。
しかし犯人である大学生息子の自宅はまだ新しく築浅であることが写真からもわかるので他の土地から引っ越ししてきた可能性もありますね。大学生息子の家庭は裕福であり、教育にも力を入れていたのではと思われるので中学、高校は私立というのも十分ありえると思います。
大学生息子は高校時代なのか1年ほど前の早朝に自宅で剣道のけいこをしていた姿を近所の人に目撃されています。大学生息子は高校では剣道部に入っていたのかもしれませんね。
近くに住む男性（４６）は１年ほど前、早朝の散歩の際に長男が自宅庭で剣道の稽古に励む様子をよく見かけており「真面目な印象で、いい子だなと思っていた」
犯人である大学生息子は近所でも「真面目でいい子」同級生にも「優しい人」「優秀」など評判が良い人物でした。しかし大学生息子について「怒るとカッとなる怖い部分はあった」と証言している同級生もいるのでカッとなった時の危険さは小学校のころから持ち合わせていたようです。
長男と小学校で同級生だった男子大学生（１９）は、一緒に遊んでいた当時を振り返り「おとなしくて優しい性格。頭も学年トップクラスで、本当にショック」と残念そうに話した。一方で「怒るとカッとなる怖い部分はあった」と別の一面があったことも明かした。
犯人の大学生息子の動機など新しい情報がはいりましたら追記します。
追記：鳥栖犯人大学生の名前「苗字は宮崎」
事件の現場となった犯人である大学生息子の自宅の写真を拡大すると「宮崎」という表札が確認できます。
犯人の大学生犯人の苗字は「宮崎」と判明しました。犯人の大学生息子には10代の妹がいます。悲しいことにこの大学生息子の妹が両親の第一発見者となってしまいました。犯人の大学生息子の名前はこの妹さんのプライバシーにも関わってくるため今後報道される可能性は低いかもしれません。
追記：鳥栖犯人大学生動機「両親への不満が爆発」
鳥栖犯人大学生が警察の調べに対して「大学での学業を含めてこれまでの生活態度に対する両親の自分への言動に不満を感じていた」と供述していることがわかりました。
これまでの警察の調べに対し、大学生が「大学での学業を含めてこれまでの生活態度に対する両親の自分への言動に不満を感じていた」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
NHK NEWS https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230313/5080014079.html
鳥栖犯人大学生はやはり積もり積もった両親への不満が爆発して両親を殺害してしまったようです。鳥栖犯人大学生は特に父親との折り合いが悪かったという情報もあり、父親に強い恨みがありました。
鳥栖市の住宅で両親を殺害したとして、県警が殺人容疑で九州大生の長男（19）=福岡市=を逮捕した事件で、死亡した父親の首に刃物による傷があったことが12日、関係者への取材で分かった。長男が強い殺意を持っていたとみて、県警は犯行の動機などの調べを進めている。
佐賀新聞https://news.yahoo.co.jp/articles/114651da8aca6883b854fdb38c6106eaf1ca8eab
首を狙うのは強い殺意があり、鳥栖犯人大学生の積もり積もった恨みの深さを感じます。
追記：鳥栖犯人大学生父親「運送会社の代表取締役だった」
鳥栖犯人大学生の自宅に「高級車が停まっていた」と近所の人からの証言や立派な家の外観からも鳥栖犯人大学生の家庭は裕福なことはわかっていましたが、新たに父親が運送会社の代表取締役だったことがわかりました。
父親は昨年１０月まで、現在は福岡県に本社がある運送会社の代表取締役を務めていたという。
鳥栖犯人大学生の母親も同じく運送会社の取締役だったという情報もあります。
鳥栖犯人大学生の両親は代表取締役をつとめるほどの人物でした。鳥栖犯人大学生のご両親は社会の厳しさを教えるために犯人である息子を厳しく育ててしまったのかもしれませんね。
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